今時の小学生はショートショートが宿題
ワタクシ、朝起きたらはてなブログを開いて気になるブログ記事を読んで、続いてヤフーニュースを眺めるというのがルーティーンです。
12月3日に小学生が宿題で書いたショートショートについて紹介されてる記事があって、今時の小学生はショートショートなんかが宿題になるの!?とビックリ。
私が小学生の時は、ドリルをする、国語の教科書を親の前で音読する、感想を書くくらいだったような・・・
今時の小学生のレベルの高さにビックリです。
作品のレベルの高さにビックリ
物語は主人公の『言葉を覚える消しゴム』の自己紹介で始まります。
が、これが誤字が多い。
文房具の『具』が『貝』になってたり、『言葉をを』なんて不用な文字が多かったり。
小学生だものね、誤字脱字なんてよくあることよ。
しじーみさんは間もなく50代に突入しちゃうけど、このブログを書いてる時だって誤字脱字沢山だもの。
なんて思って最後まで読むと、ビックリの結末。
そうか、この間違いだらけの文にはちゃんと意味があったんだね。
お父さんのアドバイスが素敵
この宿題を出された時、この短編小説を書いた娘さんは『言葉を覚える消しゴム』を題材にしたいと考えたそう。
それを咄嗟に考えられる娘さんも凄いなと思うけど、お父さんのアドバイスも素敵。
「めちゃくちゃ面白そうだから、その消しゴムが普段どうやって過ごしてるかを考えてから、お話を考えたら?」
こんなアドバイス、言えるもん?
私ならきっとザっと粗筋を考えて、こうしたらって教えちゃうかも。
このお父さんはあくまで娘さんに考えてもらうスタンス。
そしてお父さんのアドバイスから、こんな素敵なお話を考え出せた娘さんも凄いなー。
なんだかほっこりした記事でした。
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