もうすぐ人生後半戦の私。
それなりの年齢を重ねてきたけれど、ふとした時に自分はこれからどんな風になりたいんだろうと思う。
それが社会人として当然だと思ってた。
『協調性』という、自分の長所だと思っていたんだけど・・・
でもね、なんかつまんない人生にしちゃったなーって、今は思うようになってる。
私ってば、自分の色が無いんじゃない?とか。
箱を開けると、全部種類が違ってるドーナツが入ってるとしますよ。
そうするとですね、私は大体『どれも美味しそう! どれも好き』と言って、選ぶのを最後にするわけであります。
でもこんなのは、社会ではよくある風景です。
よくある風景なんだけど・・・これをやり続けると、他人に自分が本当に好きな物が分からなくなっちゃうなって事が今になって気付いた。
本当はチョコのかかったドーナツが好きであっても、私が周りに気を使って『どれも美味しそう!』と言うから、周りは『へー、どれでもいいんだ』ってなるよね。
こうなると周りに私が好きな物が伝わらないし、常に選ぶのは最後だし、何より私にどの種類のドーナツを選べばいいか分からなくなるよね。
私はずーっと自分の好きなドーナツを食べられないし、選んでくれる人はずーっと私にどれを選べばいいか悩むわけです。
『どれでもいい』という社交辞令は、時として自分にも周りにも損になるのだなーなんて、今頃思ったりするんですよね。
今頃そんなことに気付く!?(笑)
人生後半戦に向けて、これも軌道修正が必要ですね。
片付け・性格・服装・・・直さなきゃいけないこと盛りだくさんで、大変だな(笑)
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