本日はお片付けや一日一処分ではなく、休日晩酌に失敗したお話を。
貴方は、バタフライピーってご存知でしょうか?
これからの季節にぴったりの鮮やかな青。
このお茶は見た目が本当に美しですが、クエン酸と混ざると赤紫に変色するので、フォトジェニックな飲み物によく利用されてますよね。
バタフライピーティー自体はほのかな酸味しかないので、他の飲み物の味を邪魔しないのもいい。
でね、考えたんですよ。
このお茶を凍らせてその氷で梅酒を飲んだら、見た目綺麗な梅酒が飲めるんじゃない?と。
ブルーの氷に、黄色の梅酒。
しかも梅は少し酸味があるので、赤紫にも変化する。
某有名なタピオカミルクティーのお店で売ってるオーロラドリンクみたいなのが、梅酒でもできるんじゃないかと。
でね、どうせならバタフライピーの青を最後まで楽しみたいので、氷にすればいいんじゃなかろうかと。
そうすれば氷が溶けないうちは青を楽しめるし、徐々に溶けることで梅酒も黄色からゆっくりと赤紫に変化していく。
とってもフォトジェニックな梅酒が出来るんじゃなかろうかと。
そこで早速バタフライピーを凍らせました。
なんか色素が中央に集まってない?
上から覗いてみましょう。
もしかして、青い部分は凍るのが遅くてどんどん中央に追いやられた?
全く予想外の展開にフォトジェニック梅酒を期待していた私は愕然。
取り合えず、梅酒を注いでみましょう。
でも中央に青色が集まってるって事は、バタフライピーティーの醍醐味である赤紫への変化は氷が相当解けないと味わえないぞ?
そんなことを思いつつ、梅酒をちびちびやる。
やがて氷が溶けて浮いてきたんだけど・・・
想像してたのと、違う。
結局、氷が完全に溶ける前に梅酒を飲み切ってしまったので、赤紫の変化は見られませんでした。
バタフライピーティー、凍らせずに使えばよかったな・・・
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