手術入院で落ちた足の筋力を戻す為に10回スクワットをしたら見事に筋肉痛になってしまい、朝のお散歩も行けずにベッドで撃沈してるしじーみですよ、こんにちは。
軽いお散歩でも日ごと体力が回復してきてるのが分かるので、このお休みはちとイライラします。
いや、筋肉痛になったのは自業自得なんですけど(笑)
お散歩のお陰で車の運転は問題ないし、2kmくらいの散歩なら休憩なしでも歩けるようにもなった!
だったら久しぶりに何処か公園に行って読書&お散歩を楽しもうかなと思ってたんですが、どうにも無理。
本日はお散歩お休みで、読書することに決めました。
何せ今月の目標は『体力回復&読書強化』なので。
先日ね、図書館で何を読もうかフラーっと眺めてたら、こんな本が目についたのです。
郡ようこさんの『服』について書かれたエッセイ「衣もろもろ」
2012に発行された本で、当時五十代後半だった郡ようこさんが自分の年齢に合う服が分からず、悩んでいる様子が書かれています。
あ、この本は「着る服に悩んでるアナタっ!!そんなアナタにはこんな服がオススメっ!」と迷える子羊を導いてくれるものではないです。
ひたすら彼女が自分の年齢に合う服とは何ぞや?で悩んでいるエッセイです(笑)
でもそれが凄く共感できる!
そうそう、そうなのよーっ!と、大きく頷きながら、この問題は根深く解決策などないのか・・・と遠い目をしたりしてます。
私も若返りたいわけじゃない。
ただ、年相応でいい。
でも似合う服を着たい。
願いはたったそれだけなのに、どうしてこの願いは叶わんのでしょう?
衣類の悩みは尽きませんねぇ。
――あ! 『衣もろもろ』の表紙に描かれた羊が可愛いなーって思ってたんですが、表紙の羊って『服に迷える羊』ってこと?
なんかスッキリした(笑)