読書ってやつを少しでも身近にしたくて、図書館で本を借りてきました。
今読んでるのは「呑み込まれた男」という本。
ピノキオのお父ちゃんの話。
第一章では巨大魚に呑み込まれてしまったピノキオのお父ちゃんが、自分が彫った息子について語ろうとするところで終わってた。
第二章では自分の息子、ピノキオについて。
ピノキオのお父ちゃん、ジュゼッペは前々から操り人形を作りたいと思ってたらしい。
それで色々なところを旅するのを夢見ていた。
操り人形と一緒なら相棒といるみたいな気持ちになるし、それを使って小銭を稼ぐことも出来るんじゃなかろうかと。
それで彫ったのがピノキオ。
いや~、いきなり凄いの生み出したね、ジュゼッペさんよ(笑)
いくら自分の作った操り人形でも、急に動いて喋ったら怖い。
ジュゼッペも最初はそんな気持ちを抱き、次にピノキオを利用して自分の名を広めたり少しだけ裕福な暮らしができるのではと考えるようになったり、でも・・・
第二章はそんな感じ。
ピノキオって物語、ちゃんと読んだ事がない。
人間の男の子になりたくて家を飛び出したピノキオは、最後どうなったんだっけ?
うーん・・・
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