劇団四季の『ウィキッド』
とは言っても、過去に2回しか行ってませんが、舞台の華やかさもストーリーも楽しくてまた観たいなと思っていたところに東京公演の情報ゲット!!
こりゃチケット買うしかあるめぇよ。
ドキドキしながら一般販売の日を待つ私。
ところがですよ。
『四季の会』に入会しているとチケットの先行販売があるのですが、なんと今回はその先行販売で全てのチケットが完売。
ま、マジか!!
ショックでふて寝しそうになったのですが、ちょいとお待ち!
まだチケットぴあ等での販売があるはず!!
調べてみると抽選販売があって、それに申し込みしたのですが惨敗。
はー、私の運なんてそんなもの。
大人しく次のチャンスを待ちましょう。
オズの魔法使い
チケットが取れなくて夢も希望も失いかけた私ですが、ふとウィキッドの元になる「オズの魔法使い」がどんな物語なのかを知らないことに気付きました。
良い魔女と悪い魔女がどうして生まれたのか。
実は二人は友人同士だった?
そんな物語。
でも私、ウィキッドの後の物語を知らない。
うーん、本好きの人なら子供の頃に読んでたりするのかな?
私は子供の頃から読書が苦手だったので、読んだことがない。
折角なのでと図書館から借りてきました。
児童書をなっ!!
字が大きくて文章が優しくて読みやすかったわ(笑)
ウィキッドを観ていたから偉大なる魔法使いオズの正体とか、良い魔女と呼ばれるようになったグリンダの過去なんかを想い出してニヤニヤしてしまいました。
お話自体面白かったけど、ウィキッドを観てたお陰で違う側面から物語を楽しめたわ。
ある日大きな竜巻に襲われ、家ごと不思議な国に飛ばされてしまったドロシー。
彼女はお家に帰るために冒険をするのだけれど、果たして彼女はお家へ帰る方法を見つけることができるのか!?
読み終えてこんなお話だったのかと、更にウィキッドが観たくなりました。
あー、追加公演プリーズ!!